道路交通法、改正から1年…

2008年10月09日/ 社会

福岡市の「海の中道大橋」で3人の幼児の命を奪った、市職員が起こした飲酒運転事故。

もうあれから2年以上が経ちます。

詳細を語るのも辛くなる、痛ましい事故ですが、飲酒運転やひき逃げの罰則を強化した改正道交法の起因になった事故であったことも無視できません。


昨年9月の改正当初、厳罰化には、犯罪抑制の効果はないとの見解が有識者を中心に多く語られていて、
納得のいかない違和感を感じていましたし、もし本当に厳罰化で犯罪を抑制できないのなら、日本人としてこの国はダメだとも思っていました。


では、改正から一年以上が経過した時点での道交法の効果はと言うと…

飲酒運転による交通事故:6145件発生(22.8%減)

ひき逃げ事故:1万3776件(14.5%減)



全部が全部、改正道交法の効果とは断言できませんが、上昇傾向が続いた交通事故が激減したのは事実でしょう。

当然被害者が0になったわけではないので、大喜びする事は不謹慎でしょうが、少なくとも「改正道交法の効果が高い」と言っても良いでしょう。


さて、福岡市の事故で、被害に遭ったご家族には、新しいお子さんも誕生しており、新たな道を歩んでいます。


その新たな道に順ずるように、全ての運転者の意識も一緒に歩んでいければ、3人のお子さんが短いながらも生きていた時間に、強い意味が残されると思います。



飲酒運転やひき逃げの罰則を強化した
改正道交法が施行された昨年9月19日から1年間で、
飲酒運転による交通事故は6145件発生し、
前年同期より22.8%減ったことが9日、
警察庁のまとめで分かったとの事。


飲酒・ひき逃げ事故、大幅減=厳罰化の法施行1年-警察庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000059-jij-soci








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