タンカー襲撃されてんのに…お構いなし?

2008年05月20日/ 海外

結果大丈夫やったからええものの…ってニュースです。。


"結果オーライ"という物事の結末が、私は割と好きなほうです。

「結果的にカレー食べて良かったじゃん!」

とか

「結果的に電車遅れて良かったじゃん!」

とかですね。


でも結果オーライというのは、それまでの過程は決してオーライではなく、困難を極めながら偶発的にオーライなわけですね。

だから、個人の結果オーライは笑えても、集団に対する事象であり、しかも命が関わるとしたら結果オーライでも、それはオーライじゃないです。


中東・イエメン沖で、日本の大型タンカーが、現地の海賊船に襲われた直後、世界一周クルーズをしている大型客船3隻が、日本政府の注意喚起を聞かずに、航海を続行していた事がわかりました。

注意喚起に法的拘束力が無い事と、過去に大型客船が海賊に襲われた例が無い事が、航海続行の理由だそうです。


この3隻の合計乗務員は1665人。


1665人に起こるかもしれない危険よりも、お客様の娯楽を優先した解釈で間違いないですか?

結果的に海賊船と遭遇しなかった為、結果オーライである事は事実ですが、襲われていて、もし人質事件にでもなっていたら?

自分だけは危険に巻き込まれないなんて根拠のない自信をもつ、日本人らしい判断だなと、冷ややかに思いました。。



中東・イエメン沖で4月21日、
日本の大型タンカーが海賊船に襲撃された直後、
世界一周クルーズをしている日本の大型客船3隻が、
日本政府の注意喚起や離れた海域での
停泊要請にもかかわらず、イエメン沖を
相次いで航行していたことが18日、分かりました。

注意喚起は行政指導の一環で強制力はなく、3隻とも

「安全対策を徹底し警戒航行すれば問題はない」

と判断したそうです。

無事に通過し、スエズ運河を抜けましたが、
イエメン沖は海賊船の襲撃事件が多発しており、
危機管理上の課題を残した結果となりました。


世界一周の3隻「予定通り」航行 イエメン沖タンカー襲撃直後、政府は停泊要

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080519-00000937-san-soci




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